皆さん、お久しぶりです
今日はワンちゃんなどにあげてはいけないもの、あげすぎてはいけないものなどをご紹介したいと思います


まあでも、普段から大切な愛犬などと暮らす上で知っている方もいらっしゃると思いますが是非是非ご覧になってください(^^)




大体は以下のカテゴリーに分けられます!
  • チョコレート
  • ネギ類
  • ぶどう、レーズン
  • 香辛料


1.チョコレートについて
チョコレートの主成分である、カカオには、テオブロミンといった化学物質が含まれています!
これらは、過剰摂取すると呼吸速迫、流涎、興奮などの中毒症状を起こします。また、チョコレートの油脂により下痢や嘔吐などの症状が起こることもあるので注意が必要です



2.ネギ類について
犬にタマネギなどのネギ類を大量に与えてしまうと、溶血性貧血が起きたり血尿が出たりします
これは、たまねぎに含まれる成分が溶血作用(赤血球を溶かすこと)を起こすことが原因です(・・;)
この成分は加熱しても破壊されないため、タマネギを使った料理を与えると危険です…

スープ類のだしにも大量に入れてある場合も注意しましょう。また、タマネギの入った味噌汁のおつゆなども(タマネギそのものではなくゆで汁も)与えないほうが懸命です。
犬の体重1kgあたり、タマネギ15~20gを与えると、貧血を起こすといわれています。食べたら即死亡というわけではありませんが、十分注意してください


3.ぶどう、レーズンについて

ワンちゃんがぶどうで中毒を起こすと、食べて数時間で腹痛や下痢、嘔吐をくり返すようになり、その後…なんと


腎不全を発症する場合があるのです

急性腎不全が悪化すると、高カリウム血症や、尿が体外に排出されなくなって尿毒症を引き起こし、最悪の場合、1日で命を落とすケースもあります…

1粒で中毒になる犬もいれば3粒食べても何も症状が出ない犬がいたりと、個体差がありますが、分量に関係なく、ぶどうは絶対に食べさせないようにしてください



4.香辛料

香辛料にも様々ななものがあるため、その中には犬に与えてもいいものもありますが、与えてはいけないものもあります。

そして、香辛料の中で犬に与えてもいけないものは、辛みがあって、刺激になってしまうものです



具体的にはトウガラシやわさびやマスタードなどがあげられますかね

 

そして、これらの香辛料は人間でも苦手な人がいますが、犬に与えてしまうと胃腸が刺激されてしまい、下痢を起こし、嘔吐や食欲不振まで引き起こしてしまうかもしれません。

また、下痢が続くことによって脱水症状になってしまうこともあります。

ちなみに、人間でもやったりしますが、背中辺りの皮ふを上に向かってぐっと引っ張り、ぱっと離したときに皮ふの戻りが悪かったら、それは脱水症状を起こしているということです。

そして、脱水症状は悪化すると命にかかわってしまうこともあります。くれぐれも注意するようにしましょう。

 

また、犬が辛みの強い香辛料を食べてしまうと、胃の感覚麻痺が起こってしまう場合もあります

そして、胃の感覚麻痺はさまざまな病気の原因になってしまう可能性もあります。

ただ、犬は嗅覚が強いため、上記のような刺激が強い香辛料を水から食べてしまうことは少ないでしょう。

しかし、犬によっては食べてしまうこともあるため、辛みが強い香辛料は犬の届かないところに置いておいたほうがいいですね(>_<)




では逆にあげてもよい野菜や果物についてもお伝えしていきます♪

【あげてもよい野菜】

  • さつまいも
  • キャベツ
  • 人参
  • トマト...
が、あります^_^


【あげてもよい果物】

  • いちご
  • りんご
  • バナナ
  • 梨...
他にも沢山ありますので、気になる方は調べてみるのもよいでしょう






ちょっとした不注意で落とした食材や、訳もわからずに食べているものを欲しがるからあげた、など色々な理由で危険な目にあうことがあるので注意しましょう!

大切な家族を守るのは、あなた方飼い主様の責任です




皆さん、あけましておめでとうございます🌅

皆さんは新年どうお過ごしでしょうか?😊



さて今日は、料理にとって大事な
『味噌』

について、語っていきます!





味噌は、麹の違いによって「米味噌」、「麦味噌」、「豆味噌」と、これらを混ぜた「調合味噌」に分けることができます!

味噌の主な原料は大豆と塩で、そこにどんな麹を足すかが違いとなるんです😳😳


詳しく見ていきましょう👌



【米味噌】
大豆に米麹を加えて作ったもの。

【麦味噌】
大豆に麦麹を加えて作ったもの。

【豆味噌】
豆麹を使うため、主原料は大豆のみになります。

【調合味噌】
「米味噌+豆味噌」、「米味噌+麦味噌」というように、異なる2種類以上の味噌を合わせたものや、複数の麹を混合して醸造した味噌をいいます。
それに対して、1種類の麹を使った味噌は単独麹の味噌と言われています。

調合味噌は、単独麹による味噌に比べてクセがなく、マイルドな風味のものが多いようですね😃

【味噌の種類の違い】味

甘口、辛口というように、味噌は味にも違いがあります。

味加減は、食塩の量と「麹歩合(こうじぶあい)」によって決まります!

麹歩合とは、原料の大豆に対して、麹の割合がどれくらい占めるのかを表した比率のこと。例えば、大豆10kgに対して麹8kgで作った味噌の場合、麹歩合は8歩(はちぶ)となり、
塩分量が一緒であれば、麹が多く入っている、麹歩合が高めの味噌のほうが甘口になります!

【味噌の種類】色

味噌は出来上がりの色によって、「白味噌」、「淡色味噌」、「赤味噌」の3種類に分けられます。大豆など原料の種類、大豆を煮るか蒸すか、麹が多いか少ないか、発酵の途中でかき回すかどうかなど、さまざまな条件によって色が変わってくるんです👌


また、発酵・熟成期間中に、「メイラード反応」という化学変化によって、味噌は赤色っぽく変化します。

※メイラード反応とは、アミノ酸が糖と反応して褐色に変化することをいい、醸造期間が長くメイラード反応が進んだ味噌ほど、味噌の色が濃くなっていくそうです!



皆さん、味噌って普段何気なく使われていますが色々な種類があってそれによって様々な使い方がある味噌ってすごいですよね☺️



では、また会う日まで🤲

皆さん、こんばんは

今日も今日とて安定のちゃそたくです







そして!




先日、告知をしていた通り今日は美味しい出しの取り方について書いていこうと思います(・∀・)つ





まず初めに、出し汁とは・・・
旨味成分を多く含む食品から旨味成分(イノシン酸、グルタミン酸等)を水の中に取り出した
ものをいいます。
この行為を「出しを取る」や「出しをひく」といったりします!

この出しの使い道として、直接料理に使ったり、煮物や鍋などの煮汁に使われて日本料理に
欠かせない調理材料なのです( ・Д・)



では、その日本料理に欠かせない出しにはどんな材料があるのか見ていきましょう♪

1.魚介類
2.海藻類
3.野菜類
4.きのこ類
5.大豆
6.獣鳥類又は獣鳥の骨



などが使用されます!
この他にも、うま味調味料を使う場合もあります!



日本料理で一般的に多く使われるのは、鰹節昆布煮干しです。
出し汁は用途によってそれぞれの材料の特徴を生かすように一種類だけの材料で取る出し汁もあれば、
何種類かの材料を混ぜて取る出し汁もありますw(゚o゚)w オオー!



それでは、「鰹節」「昆布」「煮干し」を詳しく解説いたします

1.鰹節・・・鰹節は脂肪の多い秋鰹より脂肪の少ない春鰹が良いとされています!
       産地によって、薩摩節、土佐節、紀州節、焼津節、伊豆節などといいます。
       鰹節には3.5kg以下の鰹を三枚おろしにして作る亀節と、3.5kg以上の鰹を
       節どりにして作る本節とがあり、本節の背の部分を、雄節、腹の部分を雌節と呼びます
       鰹節の旨味はイノシン酸です。

2.昆布・・・昆布の主産地は北海道で、函館付近の真昆布、利尻島付近の利尻昆布は肉質が厚く味も
       香りも良く高級品とされ、出し汁用に適しています!
       その他には、三石昆布、羅臼昆布など多くの種類があるのですが、肉質が薄いので
       出し汁用には適さず、煮物など加工用に多く使われます!
       昆布の旨味はグルタミン酸です。

3.煮干し・・・鰯を極く薄塩の水で茹でて乾燥したものです。鰯の種類により、片口煮干し、
        平子煮干し、うるめ煮干しなどの種類があるが、この中でも多いのは片口煮干しです
        煮干しの旨味は
イノシン酸です。







さあ、前置きはこのくらいにしてそろそろ出し汁の取り方をご紹介しましょう(屮゚Д゚)屮 カモーン


1.鰹出しの場合
  (削りたてのものを使うと香りや味が良い)

 ①一番出し
  ・鍋に分量の水を入れ火にかける
  ・沸騰したら火を弱火にして重量2~4%の鰹節を入れる
  ・火を止めてアクをとる
  ・鰹節が沈み始めたら漉す
 ②二番出し
  ・一番出しの漉しがらを鍋に入れ一番出しの半量の水を入れて火にかける
  ・鰹節を少量加え(加えない場合もある)1~2分沸騰させて漉す


2.昆布出しの場合
 ①加熱しない方法
  ・水に対して2~4%重量の乾燥昆布を1~3時間水に浸けて旨味を出す
 ②加熱する場合
  ・鍋に分量の水を入れ水の2~4%重量の昆布を入れて火にかける
  ・沸騰直前に昆布を取り出す


3.鰹節と昆布の混合出しの場合
 ①一番出しの取り方
  ・鍋に水を入れ水の1~3%重量の昆布を入れて火にかける
  ・沸騰直前に昆布を取り出す
  ・水の1~3%重量の鰹節を入れ沸騰したら火を止め、アクを取る
  ・鰹節が沈みかけたら漉す
 ②二番出しの取り方
  ・一番出しで使った昆布と鰹節を鍋に入れ、一番出しの半量を水に入れて火にかける
  ・少量の鰹節を加え1~2分沸騰させて漉す


4.煮干しの場合
 ①出しの取り方
  ・煮干しの頭と腹わたを除き、二つ割にし中骨を除く
   (細かくしても良い)
  ・水に対し2~3%重量の煮干しを1~3時間水に浸ける
  ・1~2分間沸騰させて漉す


5.鶏ガラの出しの場合
 ①出しの取り方
  ・鶏ガラを洗って霜降りをする
  ・鶏ガラ1羽、水5カップ、酒1カップを合わせて火にかける
  ・沸騰したら火を弱め、アクを取りながら煮つめる
  ・1/2量まで煮つまったら漉す







以上が本格的な出しの取り方となっております
普段何気なく食べているものや、何気なく飲んでいるお味噌汁など、簡単なようで奥が深い
出し汁・・・追及のし甲斐がありそうですね(・∀・)



ここまで読んでみて、いかがでしたでしょうか





これからも皆様に有益な情報などをどんどん発信していきますので、
楽しみにしていてください!!













ではでは、グッナイ
  





















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